初めての太陽光発電導入。
ご近所にも知り合いにも導入した人がいない状況では、どれがいい業者で
悪い業者か見分けがつかないことも…
まず、目安として工事費込みで1kWあたり60万円としてください。
ただ、太陽光発電のシステムは、完全オーダーメイドになります。
ひとつひとつ屋根の形が違う上に日照条件も周囲の環境により違ってきます。
また、都道府県により条件が変わってくるのです。
自然を相手にするものですので、仕方がないと言えばそうなのですが、
難しいものです。
太陽光発電を導入したいと思ったら必ず複数社の見積もりを取ってください。
ご近所の知り合いだから、という理由で1社のみの見積もりになってしまうと、
当然比較検討ができませんし、納得できないまま導入することは当然良くありません。
複数社見積もりをとって、目安として工事費込みで1kWあたり60万円にしてください。
メーカーによっては確かに60万を下回るのは難しいところもありますが、
あまり高額過ぎるのは、疑って正解です。
なぜ高額になるのか、キチンと説明できない業者とは契約しないことです。
太陽発電は現在150万から高くて300万ほどの高価なシステムです。
しかし、電気を生み出す生産財です。
月々の電気代戸のバランスも考慮する必要があります。
例えば…
共働き夫婦の場合
昼間は電気を使用しないので、昼間発電した電気は全て電力会社に売ります。
ソーラーは頭金30万。15年間毎月11,000円の契約です。
昼間の電気代の収入
約10,500円
夜間使用電気代
導入前8,000円から5,000円に(3,000円お得!)
収入とお得代は13,500円となります
毎月のローンと差し引き2,000円のお得になるので、
このお宅は導入成功事例です。
しかしこのようなお得な事例だけではありません。
よく検討しシュミレーションが必要となってきます。
また日照条件にも左右されるものですので、プロの意見を参考にするようにしましょう。